2021年05月22日

5月21日公開映画(2)『やすらぎの森』

🎬『やすらぎの森』ルイーズ・アルシャンボー監督、脚本/カナダ/126分

カナダ・ケベック州の人里離れた深い森にある湖のほとりに、それぞれの理由があって世捨て人となった老人たち3人は、付かず離れずの距離で個々の場所に小屋を建て、愛犬と一緒に住んでいた。

チャーリー(ジルベール・シコット)、トム(レミー・ジラール)、テッド(ケネス・ウェルシュ)ら年老いた3人の男たちだ。

そんな中、テッドが小屋で死んでいるのを見つけて、森の中に埋葬。何事もなかったように2人の生活が始まったが、テッドは生前「テッド•ホイチョク」という伝説的な画家で、偶然にその画家の消息を知りたい、絵も見てみたいという女性ジャーナリストが現れる。2人は相手にもしなかったが、もう1人、この森に女性の来訪者があって……。

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カナダ・ケベック州の深い森で静かに暮らす年老いた世捨て人たちの姿を描いた人間ドラマ。

彼らは湖に集まって泳いだり、魚を釣ったりして、日ながのんびり暮らしているので羨ましくなった。食料や日用品は近隣に住む男が車で運んできたり、家の直しなどもやってくれる。

その世話役の男の80歳の叔母ジェルトルード(アンドレ•ラシャペル)を一緒に住まわせてくれないかと頼まれた。理由を聞くと、少女時代から精神科療養所に入れられ、60年以上も外界と隔絶した生活を強いられていた上品な老婆で、名前をマリー・デネージュと変えて第二の人生を踏み出した。

美しい老婆は亡くなったテッドの小屋を掃除して暮らすうちに、だんだんと目の輝きが増してくる。この女優さんは金髪と正統的な美貌で「ケベックのカトリーヌ・ドヌーヴ」とも呼ばれたアンドレ・ラシャペル。2019年11月にお亡くなりになってこの作品が遺作。

★愛犬の扱いに疑問が残るが、それ以外は景色共々満足した。












posted by ミッキー at 15:32| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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