2021年03月18日

世界一幸せな国から 4月3日公開『ブータン 山の教室』

🎬『ブータン 山の教室』パオ・チョニン・ドルジ監督、脚本/ブータン/110分/4月3日より岩波ホール、4月24日より名古屋・名演小劇場他にて全国順次ロードショー公開

ブータン王国の首都・ティンプーに住む青年ウゲン(シェラップ・ドルジ)は教師の資格は持っていたが彼の夢はオーストラリアに行ってミュージシャンになることだった。ところがブータン王国で最も辺境の地であるルナナ村で教師として赴任するよう告げられる。仕方なく承諾するウゲンだった。

バスを降りると3人の男が待っていて、ここからルナナ村には徒歩で六日間歩くと言われた。途中の村(住民3人)の民家で泊めてもらうが、ここが最後の宿で、これからはテントで寝起きすると聞かされて、クタクタになりながらもやっとルナナ村に到着。

村人や村長たちは皆、新しく来てくれた先生に最上級の真心を持ってむかえてくれた。だが教室は荒れ放題、寝る部屋の窓には風除けに紙が張られている。トイレットペーパーは彼だけのために用意してくれたが村では葉っぱで用を足すらしい。電気も通ってないので携帯、パソコンは使えず、不安に思っていた彼は「帰る準備ができるまでここにいるが、すぐにでも帰りたい」と申し出る……。

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舞台は、世界一幸福度の高い国」ブータン王国の北部、標高4,800メートルの位置にあるルナナ村。この素晴らしい作品がデビュー作❗️となるブータン王国出身のパオ・チョニン・ドルジ監督。電気もないところでどんな撮影をしたのか、メイキング映像を観たくなった。

教室には黒板もない、黒板の意味もわからない子どもら。でも挨拶は「グッドモーニング、サー」「グッバイ、サー」「サンキュー、サー」と英語熱が盛んだ。そして生活の基盤を支えるヤクの歌もあって、それを山々に届けとばかりに村人が歌う。

生徒たちの目が先生の言葉、姿、行動から離れず尊敬の念で輝いていた。こんな可愛い子らを置いて帰ることができようか……。続きは是非劇場で❗️
posted by ミッキー at 12:45| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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