🎬『モンテッソーリ 子どもの家』アレクサンドル・ムロ監督/フランス/105分/ミッドランドスクエアシネマ2にて
フランス最古のモンテッソーリ幼稚園。クリスティアン先生のもとで、2歳半〜6歳の28人の子どもたちが同じ教室で思い思いの活動をして過ごしている。それを邪魔しないように小型カメラで静かに注意深く子どもたちを追っているドキュメンタリー。
これも金曜の初日に観た。『新 デコトラ〜』よりこちらがお客さんが多いと思ったが7人だった。
教育に「王道なし」と言われるが、危険を排除した大きな部屋でよちよち歩きのおチビちゃんから百科事典のような本を読む7歳近い子まで、皆、何かに夢中になって取り組んでいる。
疲れたら枕を机に置いて指しゃぶりして寝る子も、僕は何しようかと見回っている子も(ポスターにいる男の子)、オレンジを絞ってジュースを作る子、線にそってハサミでカードを切る子、大きな地図に都市の名前の旗を立てていく子……。
この教育方針がいいか悪いかわからないが、かわいい子らの様子に癒された。でもどうして白人の子ばかりなんだろう。ね、どうして?誰か教えてほしい。
学費が高くて、白人しか居ないとか…日本でもシュタイナーとかモンテッソーリとか自由な学校は学費が高い、苦笑
←イギリスのシュタイナースクールは普通の金額と聞いてますが…
先生に人間味を感じられなく、みんな いい子過ぎる・・(-_-;)
「お仕事」が きちんと お皿の上に用意してあって。そこのところは 逆に やりすぎ なのではないかと思いました。
教育なのに「普通」の家で実践できることを
少しは描いてほしかったです・・つまりは
特定の余裕のあるお金持ちの家庭が入れる
幼稚園・・・