2021年02月05日

2月5日公開映画(1)『ディエゴ・マラドーナ 二つの顔』『哀愁しんでれら』中川コロナにて

朝から嬉しいニュースが入ってきた。

シドニー娘から「日本で公開されたら是非見てね、とっても良かった!」とラインがきた『ミナリ』が第78回ゴールデン・グローブ賞 外国語映画賞にノミネートされ、日本公開も3月19日に決まって試写も今月中にあるらしい。

また今公開中の『どん底作家の人生に幸あれ!』も、第78回ゴールデン・グローブ賞 主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)にノミネートされた。

🎬『ディエゴ・マラドーナ 二つの顔』アシフ・カパディア監督/イギリス/130分

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去年の11月に60歳でお亡くなりになったアルゼンチンの伝説的サッカー選手ディエゴ・マラドーナのドキュメンタリー。監督さんは『AMY エイミー』で第88回アカデミー長編ドキュメンタリー賞を受賞したイギリスのアシフ・カパディア。マラドーナさんご本人がナレーションをつとめている部分もある。

スーパースターのマラドーナの栄光と影の部分(マフィアとの交際、愛人スキャンダル、コカイン等々)のトラブルメーカーとしてのマラドーナを追っている。

編集が良くてあっという間の130だった。しかし初日初回の会場はミッキー1人だった。


🎬『哀愁しんでれら』渡部亮平監督、脚本/114分

児童相談所で働く⼩春(土屋太鳳)は、⾃転⾞屋を営む実家で⽗と妹と祖⽗の4 ⼈暮らし。母に捨てられた過去を抱えながらも平凡な毎⽇を送っていた。

しかしある夜、祖父が倒れ救急車で病院に行っている間に、自宅一階の自転車屋が火事、気落ちして慰めてもらおうと彼のアパートに行くと職場の先輩との浮気現場を目撃。そんな悪いことずくめの日だった。

そして、とぼとぼと家に帰る途中、酔っ払って線路上に寝ている人を助けて……。

これ、哀愁じゃなくて「妄想しんでれら」と改題してほしい。

ストーリーは助けた男(田中圭)は医師で6歳ぐらいの女の子がいるシングルファザー。トントン拍子で結婚となるが、哀愁どころではない凄い父子だったというお話。刺激が強すぎて『樹海村』よりオッソロしい作品。











posted by ミッキー at 09:17| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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