
フランス、ルーブル美術館で2019〜20年に開催された「レオナルド・ダ・ヴィンチ展」の様子を描いている。
この作品はルーブル美術館の全面協力で「静寂に包まれた夜」に撮影。映画館の大スクリーンのために撮影されたもの。学芸員さんたちの説明付きでダ・ヴィンチの歴史を追っている。
ダ・ヴィンチは音楽、建築、数学、幾何学、解剖学、生理学、動植物学と研究の枠が広いが、説明を聞くとすべては絵画に通じていた。
この企画展には10 年の下準備があったと聞いて驚いた。ナレーション、音楽、分かりやすさ等々文句なし。特にモナリザの項は必見。
★ミッキーの三ヶ日は伏見ミリオン座で名古屋では1日公開の「セルゲイ・ロズニツァ“群衆”ドキュメンタリー3選 」と、ミッドランドスクエアシネマで上映する『ルーブル美術館の夜ーダ・ヴィンチ没後 500年展』を大画面で観る予定だ。