2020年12月14日

「星」を信じた少年とゴミ人間のお話12月25日公開『映画 えんとつ町のプペル』

名古屋も本格的な寒さが到来した。試写が2本あったがこの『映画 えんとつの町〜』だけにして早々に家に閉じこもった。テレビをつけてもコロナ関係ばかりで、Netflixの『ザ・クラウン』を順を追って見ているのが楽しみな日々だ。これは長いけど飽きない作りで勉強にもなっている。

🎬『映画 えんとつ町のプペル』廣田裕介監督/西野亮廣原作、脚本/101分/12月25日より東宝系映画館にて全国ロードショー公開

煙突だらけの「えんとつ町」は工場の排出する黒い煙に覆われていて、そこに住んでいる人々は青い空や星が輝く夜空を知らずに生活していた。

1年前、この町で紙芝居でキラキラ光る星を語っていた男ブルーノ(声:立川志の輔)は突然姿を消してしまった。残された妻ローラ(小池栄子)は一人息子のルビッチ(声:芦田愛菜)と2人で父親のいない家庭を守っていた。

そんなルビッチは、ハロウィンの夜にゴミ収集車から聞こえる叫び声に気づいて、汚くて臭い男を助けるが、人間でなくてそれはゴミから生まれたゴミ人間だった。

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吉本興業のお笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣のベストセラー絵本「えんとつ町のプペル」のアニメ映画化。

助けたゴミ人間には名前がなくて(名前の意味もわからなかった)、ハロウィン・プペルと名付けたルビッチ(声:窪田正孝◎)。

2人はひとりぼっち同士「友だち」になって……。

25日公開だからご家族でご覧いただけるアニメに仕上がっている。この町の住民は

1 空を見上げてはいけない
2 夢を信じてはいけない
3 真実を知ってはいけない

というルールがある。何だか深読みすれば「今」の世の中と通じることもあって意味深長になってしまった。

★個性的なキャラクター、キャラクターと一体の声の出演者さんたちで「未来を信じ続ける力」をテーマにしたアニメ。小学生なら理解できると思う。

posted by ミッキー at 22:02| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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