アメリカ合衆国とイギリス合作のテレビドラマシリーズで、イギリス女王エリザベス2世の治世を描いている。脚本はピーター・モーガン。
シーズン1を夜中まで見入ってしまった。
実際の出来事とオリジナリティの間を交差するストーリーが魅力。それにすごくお金がかかっている。特に衣装はどの時代も素敵だった。エリザベス女王の普段着姿(薄手のカシミアセーターにウールにスカート、さりげないスカーフの使い方)などを見ているだけで王室気分?にしてくれた。
今もお元気なエリザベス王妃と旦那様のフィリップ王配(女王の旦那様を王配とお呼びするのをはじめて知った)その若き日々が丁寧に、時代の動きがよくわかるドラマになっている。
これを見て思い出すのは

トム・フーパー監督の『英国王のスピーチ』
現イギリス女王エリザベス2世の父ジョージ6世の伝記をコリン・ファース主演で映画化した歴史ドラマ。
きつ音障害を抱えた内気なジョージ6世(ファース)が、言語療法士の助けを借りて障害を克服し、第2次世界大戦開戦にあたって国民を勇気づける見事なスピーチを披露して人心を得るまでを描いている。この中でエリザベスの少女時代の様子が少し出てくる。
第83回米アカデミー賞で作品、監督、主演男優、脚本賞を受賞。
★今ネットニュースで発見❗️
Netflixで配信されているイギリス王室を題材にした歴史ドラマ『ザ・クラウン』をめぐり、イギリスのオリヴァー・ダウデン文化相が、免責事項を追加し、ドラマがフィクションであることを明確に示すよう求めていた。
Netflixは、この要請に対し、「免責事項を追加する計画はなく、その必要もありません」と拒否。「視聴者は、ドラマがフィクションであると認識していると、我々は確信している」と主張した。
……微妙なところだ。