昨日の日曜は1日中家にいた。そしてNetflixでも見ようとさがしたら出てきたのが10年以上前に公開された『コンティジョン』だ。主演はマット・デーモン、マリオン・コティヤール、ジュード・ロウ、グウィネス・バルトロウ、ケイト・ウィンスレットと豪華。それより今の新型肺炎の広がりと似ているところがあって、もう怖くて「固まった」状態で観た。
🎬『コンティジョン』スティーヴン・ソダーバーグ監督/アメリカ
香港出張からミネソタの自宅に帰って来た女性ベス(グウィネス・バルトロウ)は、謎の病で急死した。やがて彼女の幼い息子・クラークも同じ症状で死亡。ベスのほかにも香港、ロンドン、東京などの都市で死亡者が続出。
報告を受けた世界保健機関や疾病予防管理管理センターは、直ちにその病気の調査に乗り出す。しかし感染の広がるばかりで、人々は恐怖心でいっぱいになって……。
研究者たちが必死で原因究明をする中で「僕はこれを飲んでるから大丈夫」とレンギョウの汁?が特効薬とブログで言って大儲けする売れないジャーナリストのアラン(ジュード・ロウ)は、政府のやり方を批判し世間を煽っていく。
医者でも研究者でも、新薬を家族にと思う気持ちと順番を待たなければと思い悩む場面もあり現実的に描かれていた。
一番最後に、第1日目が映し出されるが「あっ、原因はこのときだ!」とわかった瞬間は鳥肌がたった。
★ グウィネス・バルトロウさんのファンの方は驚愕場面があるので見ない方がいいと思う。
2020年03月09日
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