2019年は
新作日本語映画 86本
新作外国語映画 195本
旧作映画 20本
リピート 5本
と、
初めて劇場鑑賞300本超えました。
〈外国語映画〉
1.ROMA /ローマ
2.メモリーズ・オブ・サマー
3.ゴッズ・オウン・カントリー
4.命短し恋せよ乙女
5.ディリリとパリの時間旅行
6.シークレット・スーパースター
7.2人のローマ教皇
8.幸福なラザロ
9.家族を想うとき
10.工作 黒金星と呼ばれた男
『ROMA /ローマ』はNetFlix作品ですが
劇場鑑賞すべき作品でした。
観た直後の感想を一部残します。
タイトルバックを始めとして、いろいろな箇所で「水」が上手く使われている。
画面が本当に美しい。
映画ってこんなに豊かな表現ができるんだ、と
最初の数分だけでも
この映画の豊かさを堪能できた。
・・・・・
母の決断、力強かった!
いろんな躓きがあっても、再スタートはできる。
白黒だったけど、きっと最後は青空だったと思う。
1〜3位にあげた映画の共通点は
映像の美しさです。
それぞれ本当に素晴らしかったです。
水や飛行機や、少年や川辺、ヨークシャーの自然・羊たち・・・・・
〈日本語映画〉
1.洗骨
2.旅のおわり世界のはじまり
3.主戦場
4.i−新聞記者ドキュメント-
5.デイアンドナイト
6.ぼけますから、よろしくお願いします。
7.最初の晩餐
8.愛がなんだ
9.NO SMOKING
10.YUKIGUNI
『洗骨』
観終わって数日たっても、胸の中のざわめきが止まらなかった。
儀式のときから続いていたざわめきが
しゃくりあげていた。
人の死と生・繋がっている尊さと、繋がっていく喜びを感じた。
『旅のおわり世界のはじまり』
のっけからしみじみと、彼女の気持ちが伝わってきた。
男ばかりの中に女一人、その疎外感。
自分も味わったことのあるaway感。
仕方ないや、と無理して気を張る。
仕事なんだから、しょうがないと。
愚痴を聞いてくれる相手もいない、言葉もわからない・・・
そんな空気の中での彼女の心情が痛いほどわかり
ずんずん映画の中にのめりこんでいきました。
劇場が明るくなってビックリ。
周りには沢山の観客さん。
でも私は二時間、独りだったのです。
・・・・・・
最後の「愛の賛歌」で
少しだけ、勇気をもらえました。
日本語映画は
なぜかドキュメンタリーが沢山入ってしまいました。
「人」が描かれたものが好きだからでしょう・・
本当は旧作を含めたベストにしたいくらい
旧作 がよかったです。
機会があったらご覧になっていただきたい旧作を
残します。
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウエスト』
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』
『八甲田山』『砂の器』『ロビンソンの庭』
午前10時の映画祭 が終わってしまうのが非常に残念!
シネコンで 同じ番組ばかり上映しないで
旧作も 観せてくださ--い
2020年03月01日
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