外国映画
Netflixなど作家主義の長時間映画に力作が揃った。中でも、ここ30年のすべての映画を含んだような『サタンタンゴ』は、門下生の(3)(9)同様、不穏な今を感じる文句無しの傑作でタル・ベーラの年となった。
(1)『サタンタンゴ』
(2)『読まれなかった小説』
(3)『象は静かに座っている』
(4)『ROMA/ローマ』
(5)『田園の守り人たち』
(6)『アイリッシュマン』
(7)『ペトラは静かに対峙する』
(8)『慶州(キョンジュ) ヒョンとユニ』
(9)『時間の木』(イメージフォーラム・フェスティバル)
(10)『T-34 レジェンド・オブ・ウォー』
次点『私の小さなお葬式』『アダムズ・アップル』『ザ・プレイス 運命の交差点』『たちあがる女』『サマーフィーリング』
・ドキュメンタリー『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』
・ホラー『コンジアム』
・アニメ『ロングウェイ・ノース 地球のてっぺん』
・偏愛する映画『快楽の漸進的横滑り』『三人の夫』『ハウス・ジャック・ビルト』『バイバスト』
日本映画
売れっ子の監督・俳優の似たような映画や、こじんまりまとまっているが、幼さが見えるものばかり。で、欠点はあるが、チャレンジしているものを選んだ。
(1)『解放区』
(2)『火口のふたり』
(3)宮本から君へ』
(4)『新聞記者』
(5)『こどもしょくどう』
(6)『岬の兄妹』
(7)『天然☆生活』
(8)『殺さない彼と死なない彼女』
(9)『メランコリック』
(10)『多十郎殉愛記』次点『あみこ』『よあけの焚き火』『惡の華』『スナックあけみ』(OP PICTURES)『月夜釜合戦』
ドキュメンタリー『i−新聞記者 ドキュメント』
ホラー『血を吸う粘土〜派生』
アニメ『海獣の子供』
2020年03月01日
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