🎬『劇場版 おいしい給食 Final Battle』綾部真弥監督、脚本/102分/3月6日よりユナイテッドシネマ豊洲他にて全国ロードショー公開
1984年のとある中学校。給食を異常に愛する給食マニアの教師・甘利田幸男(市原隼人)は、学校に着いた途端、今日の給食の献立を脳内で食することから始まって、昼近くには鼻をピクピク、生徒に一刻も早く食べたい一心の気持ちを悟られまいと平然さを装う甘利田先生だった。
だが担任するクラスの男子生徒・神野ゴウ(佐藤大志)は自分と同じ給食マニアと分かって……。
市原隼人演じる給食マニアの中学教師が主人公のコメディドラマ「おいしい給食」の劇場版。
給食の話をすれば年代や地域がわかると言われるがまさにミッキーはアメリカからの脱脂粉乳を飲んだ年代。牛乳など貴重だった時代。そしてパンはすぐ固くなるコッペパン。お休みした家に届けていた記憶がある。届けたのはコッペパンにジャムをぬったものだけ。身体が弱くてよく休んだので学校に断ったようでうちにはだれも持ってきてくれなかったので悲しかった覚えがある。
調べてみたら まさしくこんな感じだった。
さて、映画はとっても面白い。給食がなくなるというニュースに大パニックになってしまうあたりから、自分を見失ってしまうほど慌てる先生。「実は僕、給食が大好きで……」と校長に白状すると「そんなことはずっと前から皆知ってるぞ」と言われて驚くあたりがおかしくておかしくて大笑い😀
給食を食べた経験のあるどんな年代の方も楽しめる食べ物コメディ作品。
2020年02月26日
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