🎬『溶けゆく氷河の下で』デニス・ブラキエール監督/カナダ/88分
北極圏の薄い氷が張る海で、野生生物たちは地球環境の変動にどんな適応をしているのか調査するのは、カナダ人のダイバーで写真家でもあるジルとマリア。
二人は氷の上のシロクマ、アザラシ、セイウチの生態を調べるだけではなく、氷の下に潜って調べていた。これは襲ってくると逃げ場がなく非常に危険なことらしく、いつも逃げる方向を確認しながら撮影していた。
セイウチの獰猛さ、シロクマの達者な泳ぎなど水中での行動が知ることができた。
シロクマはいつもアザラシを食べていたが、今では鳥を追い食料にするほど追い詰められていると聞き、シロクマの親子3頭がエサを探し回る姿に哀れみを感じた。
2020年02月24日
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