おはようございます。今朝早く羽田につきました。満員の✈️、ミッキーの席だけ後の2席は空いていた。ええ、国際的に危険人物……まさか。理由は急病でフライト直前にキャンセルらしい。でも荷物も預けていたから、それを出すのに小1時間遅れて飛び立った。
それにしても風が強くてオンボロバスが田舎道を猛スピードで走っているようなゆれで、すぐ出るはずの晩ごはんが11時ごろになった。その間もゆれっぱなしで、それこそ「ゆれゆれ✈️で映画三昧」になってしまった。
3席1人じめで横になって眠ったのは言うまでもない。4時間ぐっすり寝て起きたのは「着陸態勢に入りますからシートベルトを」のアナウンスだった。
映画は眠る前に一本だけ。それは2月に公開するので新作紹介に切り替えた。
🎬『ザ・ピーナッツバター・ファルコン』タイラー・ニルソン&マイケル・シュワルツ監督/アメリカ/2月7日よりヒューマントラストシネマ渋谷他にて全国ロードショー公開
海辺で漁業権を持たずに蟹をとって細々と暮らしていた男タイラー(シャイア・ラブーフ)は、土地の漁師に見つかりこてんぱんに痛めつけられた。腹いせに漁師小屋に火をつけ、小さなボートで逃げようと沖に出た。
だがそのボートには1人の少年が隠れていたのだ。その少年ザック(ザック・ゴッツァーゲン)はダウン症の子で老人らと共に養護施設にいた子で自分はプロレスラーになりたいという強い希望があって施設を飛び出してしまったのだ。
養護施設ではことを公にしたくないので、少年の世話をしていた美しい女性エレノア(ダコタ・ジョンソン)行きそうなところを探すが……。
もう一度観たい❗️少年の顔や身体から出てくる自然のエネルギーにうたれた。たらたらとした白い布地の下着をつけているが、もっこりさんが布の中で
何かを主張する様に息づいていた。変な意味ではない。何一つ隠していない様子に驚くと共に、この少年を見つけられたのは奇跡だと感じた。
タイラーはずっとついてくる少年を「知り合いでもないしついてくるな」と追っ払うが「友だちになればいいじゃないか」と食い付いてくる。その後、漁師小屋を燃やしたのが大事になっていて、追われていることがわかり、2人連れが好都合となって少年と旅が始まる。
そんないい加減な男が後半になって「今日は残りの人生の初日だぞ」と言って少年を励ますようになるのだ。これはミッキーにとっても忘れられない言葉となった。
★タイラー役の方は『ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男』でマッケンローをやった俳優さん。
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