2019年12月18日

『リンドグレーン』東京神保町岩波ホール公開中 名古屋1月11日公開

🎬『リンドグレーン』ペアニレ・フィシャー・クリステンセン監督、脚本/スウェーデン、デンマーク/123分

スウェーデンのヴィンメルビー郊外のネースに住む16歳のアストリッド(アウバ・アウグスト)は教会の土地で農業を営む信仰厚い家庭で育った。

自由奔放な彼女は、教会の教えや保守的な田舎のしきたりに息苦しさを感じるようになった。そんな時、新聞に掲載された彼女の作文が地元の新聞社の目にとまり助手にならないかと声がかかった。

父親サムエル(マグヌス・クレッペル)と友人でもあるブロムベルイ編集長(ヘンリク・ラファエルセン)の元に面接に行くと、物怖じしないきびきびとした受け答えが気に入られて秘書として雇われた。

次第に取材なども任されていったが……。

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「長くつ下のピッピ」「やかまし村の子どもたち」「ロッタちゃん」の作家アストリッド・リンドグレーンの知られざる半生が描かれている。

児童文学の大作家リンドグレーンの半生と見るより、その時代にはまれな女性の半生。今の現代の女性と見ても何の遜色がない。

個性的な人生を送ったリンドグレーンの母親として成長する姿が生き生きと描かれていた。彼女が児童文学者としてのきっかけが、事情があって自分になつかない幼い息子にお話してあげることだったとは!

★監督・脚本は、長編監督デビュー作『A SOAP』(06)がベルリン国際映画祭で銀熊賞、及び最優秀新人作品賞に輝いた女性監督ペアニレ・フィシャー・クリステンセン。生き生きとアストリッドを演じるのは、巨匠ビレ・アウグスト監督の娘、新星アルバ・アウグスト。
posted by ミッキー at 11:06| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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