シネマジャーナルの読者で国内の映画祭にいつも参加されていたI氏から早々と2019 年のベスト5(けっこう長い文章だった)が送られて来た。ミッキーもやり始めているが物忘れの大家なのであまり進んでいない。
I氏は数年前にエスカレーターの上から大型キャリーが落ちてきてからずっと入院していらっしゃって、現在は介護施設で過ごしてみえる。でもDVDを見る環境にして映画を楽しんでいる。ベスト5もその中から選ばれたようだ。
🎬『テッド・バンディ』ジョー・バリンジャー監督/アメリカ/109分/12月20日よりTOHOシネマズシャンテ他にて全国ロードショー公開
1969年、ワシントン州シアトル。バーで出会い恋に落ちたテッド・バンディ(ザック・エフロン)とシングルマザーのリズ(リリー・コリンズ)は、リズの幼い娘モリーとともに3人で幸せな生活を送っていた。
しかし1975年のある日、信号無視で警官に止められたテッドの車の後部座席に積んであった道具袋のことで誘拐未遂事件の容疑をかけられて逮捕されてしまう。その頃、女性の誘拐事件が起きていて、犯人らしき男はテッドと同じフォルクスワーゲンに乗っていて、似顔絵もテッドの顔に似ていた。
『グレイテスト・ショーマン』のザック・エフロンが、30人以上の女性を惨殺した実在の殺人鬼を演じる。
この男、完璧なハンサム男で頭もいい。嫁さんや連れ子をこよなく愛している。なのに30人(もっとらしい)以上の美人ばかりを惨殺したシリアル・キラー。
監督さんは同じテッド・バンディをNetflixでドキュメンタリー「殺人鬼との対談 テッド・バンディの場合」も撮っている。絶対見たい❗️
★「シリアル・キラー」の語源となった男だ。その意味を調べてみたら「異常な心理的要求のもとで1ヶ月以上の冷却期間をおきながら殺人を繰り返す」で連続殺人のこと。
2019年12月11日
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