2019年11月23日

スタンリー• キューブリック没後20年特別企画『キューブリックに魅せられた男』

🎬『キューブリックに魅せられた男』トニー・ジエラ監督/アメリカ/94分/2017年

『2001年宇宙の旅』『時計じかけのオレンジ』『シャイニング』の監督さん。お一人で企画、監督、脚本、撮影、編集までこなしている。そんな監督さんに憧れてイギリス人俳優レオン・ヴィターリさんはキューブリック監督作品『バリー・リンドン』(1975年)のオーディションを受け合格。

その撮影中に気に入られて、それ以来、製作現場の右腕として365日24時間、彼の要求に応じた30年の記録。

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彼は俳優業をさらりと辞めて、キューブリックのあらゆる場面で弟子や秘書以上の働きをした。まあ彼が望んだ道だが、「超天才は遠くで作品をみるに限る、そばにいては火傷してしまう」のとおりで、キューブリックは朝、昼、晩、夜中、電話がなりっぱなし。どんなことでもすぐやるレオン・ヴィターリ。私生活は無いに等しく、精神的に追い詰められていく様子も語られている。

このドキュメンタリーでは数々の撮影現場逸話で山盛り。
posted by ミッキー at 15:53| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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