2019年07月05日

7月5日公開映画(1)『Diner ダイナー』『ゴールデン・リバー』

🎬『Diner ダイナー』蜷川実花監督/117分/名古屋109シネマズにて

オオバカナコ(玉城ティナ)は誰にも必要とされていない自分を変えるために、外国に行こうと決めたが、お金がないので1日30万円の危険なバイトに応募した。そこは、店主もお客も全員殺し屋のダイナー(食堂)で、ウェイトレスとして店主ボンベロ(藤原竜也)の元で働くようになる。

仕事はきつく失敗をすれば即座に首(が、飛んでしまう)。それに一歩も外には出られないレストランの構造に覚悟を決めて働くが……。

なになに、大場加奈子?と思いきや「大馬鹿な子」じゃん。あほくさ! と、入ってからちょっと後悔した。名古屋109のシアター6だから、いつも完成披露する大きな部屋でお客は15人ほど。

外は蒸し暑いし1時間ぐらい涼んでつまらなかったら出ようと思ったが、出てくる人、全員がキャラが立っていて興味が湧いてきた。

カラフルというより極彩色➕キラキラ。来る殺し屋のお客は「俺様が一番」のワガママぶり。カナコが困っていると冷たい性格と思っていた店主が「恩着せがましく」助けてくれる。

ダイナーの出す料理も手抜きなしで見せてくれるし、殺し屋が殺し合いする映像は容赦がない。

⭐️けっこう大声を張り上げるセリフが多い中、藤原竜也は声の輝きがくぐもっていてお疲れかと心配になった。窪田正孝は明るい声の響きだった。

🎬『ゴールデン・リバー』ジャック・オーディアール監督/フランス、スペイン、ルーマニア、ベルギー、アメリカ/120分

時はゴールドラッシュ。オレゴンの町で最強と恐れなれている殺し屋兄弟がいて、彼らのボスの依頼で黄金を見分ける化学式を発見した男を追いかけることになった。 兄弟の他に連絡係も同行することになった。だが、黄金に目が眩んだ科学者と3人の追っ手の4人は立場を越えて手を結ぶことになる。

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殺し屋兄弟の兄(ジョン・C・ライリー)、弟(ホアキン・フェニックス)、連絡係(ジェイク・ギレンホール)、科学者(リズ・アーメッド)と豪華俳優陣。監督さんは『君と歩く世界』の方。見事な演出力で「人間の底なしの欲望」をあぶり出している。

殺し屋稼業を辞めたい冷静な兄と暴力的な弟。風貌の違い、性格の違いが上手くバランスが取れていて俳優選びの妙が生きている作品。
posted by ミッキー at 18:40| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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