今度はほとんどの上映を「ホテルサンミ倶楽部」なので去年みたいに会場から会場をあたふたと移動することもないだろう。
近隣や関東方面の方々に一人でも大きく熱海の映画祭にきていただきたい。詳しくはhttp://atamifilmfestival.jp
上映作品の内容は原題と監督名と上映時間のみ。ネットで調べても英文のみ。わかる範囲でおしらせするが間違っていたらすぐ書き換えるので許してほしい。(少しずつアップしていく)
★『Hutsulka Ksenya 』Olena Demyanenko監督、製作、脚本/ウクライナ/ミュージカル/90分
1939年。彼の父は、彼がウクライナの女の子と結婚するという条件で財産を残していた。彼は(ウクライナとアメリカの混血)カルパティア山脈に来る。そこで女の子Ksenyaと会うが……。
オープニング作品でミュージカルだから「恋するふたり」かな?
★『The Hidden Land: Back To No Man's Land In Northern Tibet 』Yu Cai、Zijun Rao 監督/中国/82分/北チベットの
★『夢幻紳士・人形地獄』海上ミサコ監督/92分
昭和初期の日本。探偵の夢幻魔実也は他人の心を見たり、人に自由に夢を見せたりすることができた。ある夏の終わり、魔実也は道端で聞いた不思議な声に誘われ、木箱から発見された少女・三島那由子に会いに行く。しかし彼女は反応がなくまるで人形の様だった。
原作は高橋葉介氏の同名漫画「夢幻紳士」。ミステリーのようなので楽しみ。
★『Terrolun & Lunlun 』宮川博至監督/約50分
自宅のガレージの中で引きこもりを続ける類という少年と聴覚に障害を持つ高校生・瑠海との物語。