ストーリーは
2008年ムンバイ同時多発テロを題材にしたオーストラリア人監督アンソニー・マラスの長編デビュー作で、五つ星のタージマハル・ホテルの従業員にデヴ、宿泊客にアーミーたちがイスラム過激派のテロリストに占拠されたホテルで遭遇した恐怖を生々しく再現した作品。
感想は
見応えあったよ。でも登場人物が多すぎで誰が助かって誰が死んだかがわかりにくかった。
最初から最後までドキドキひやひやしながらみた。2008年のインドでのテロがこんなにひどかったなんて。テロリストが四六時中打ちまくり、ホテル内に閉じ込められた人たちは見つからないように隠れたり逃げたり。
赤子を連れてる人がいるからギャーギャーなくたびにヒヤヒヤ。(土の中に隠れる硫黄島の戦争思い出した。)しかもその赤子抱いてる人は自分の子じゃなくてnanny子守の人。赤子なくたびに命の危険が迫るというのに...
このテロで170人くらい死んだらしい。これでインド、パキスタンの関係がより緊張。インドの鉄道のテロも200人程死者がでたらしい。
ホテルは崩壊してしまったから、たてなおし営業再開したらしいけれど、あれだけ血の海になったホテルに泊まろうとするのかな。
⭐️デヴ・パテルはホテルマンの役なんだけど、最初のシーンは、出勤前で鏡の前で頭のターバンを丁寧にまくの。きれいにまくには、なにやら太くて長い針?でやるんだけど、こうやってやるのかと初めて知ったよ その針でターバンを引っ張つたり、しわをのばしたり、巻き終わりを中に押し込んだりしていた。