2019年03月08日

病室に入るときはノックしようぜ 3月15日公開 『君は月夜に光り輝く』

今日から大阪。大阪アジアン映画祭と中国電影映画祭に行く。全部で8泊で宿代は2万円以内。連日夜の11時過ぎになるが始まりがお昼なので、二度寝で体力温存して、外食続きにもなるのでいろいろ工夫して過ごすつもりだ。


🎬『君は月夜に光り輝く』月川翔監督/101分/3月15日より東宝系映画館で全国ロードショー公開

転校してきたばかりで顔も知らない入院中の女の子に寄せ書きに参加させられて、最後に書いたので、それを届ける役まで押し付けられた高校生・岡田卓也(北村匠海)は、仕方なく病院に訪ねて行く。

その女の子は、発光病で入院している渡良瀬まみず(永野芽郁)で、発光病にかかると細胞異常により皮膚が発光、死が近づくにつれその光は徐々に強くなって成人するまで生存した者はいないという不治の病だった。

会ってみるとそんな重病人とは思えないほど明るかった。そんな彼女にまた会いたくなって行った時に、まみずのお父さんからの思い出の品を壊してしまった卓也は、お詫びのしるしに「病院から出られないまみずの願いを代わりに実行して感想を伝える代行体験」をすることになって……。


まさかこんな病があるのか?と一瞬思ったが、ないに決まっている。まあ、現実にある病を題材にすれば現実にたたかって闘病中の人もいるので、それよりまさかの病の方が当たり障りはない。

ミッキーが演出的に驚いたのは5回以上まみずの病室を見舞うが、一回もノックしない……一番最初もだ。このことが気になって気になって(年寄りは一度引っかかるとそこだけが気になってしまう)。一人部屋でも大部屋でも異性なら特に絶対ノックはしないと😱。

永野芽郁&北村匠海は好感のもてる2人で、特に男の子は良かった。書いてしまうとネタバレになって興味半減するのでここまでだが、泣けるほどの悲しさは感じなかった。それよりお得意の居眠り💤も少ししてしまった💦
posted by ミッキー at 04:35| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: