2019年02月14日

トーキョーノーザンライツ映画祭(5)『アントレプレナー』

🎬『アントレプレナー』ヴィルピ・スータリ監督/フィンランド/77分/日本初上映

家族で田舎町を移動して遊園地を開く一方で、肉を移動販売することを始めたヤニ。

植物由来のたんぱく質の開発で食生活と環境に改革をしようとヘルシンキで企業を立ち上げる女性・マイヤとレッタ。

2組の起業の仕方や生活の相違をあぶり出しているドキュメンタリー。


ヤニの一家は母親と長男と10歳くらいの娘がいる。兄は高校生ぐらいだが父親の手助けをいていて「今度から商品の並べ方をお前に任せるから売れるように工夫してみろよ」と言い、娘にも「お前もそろそろ何か責任持つ役割を見つけないとな」と親子関係がとても自然で感心した。しかし移動のお肉屋は営業が不振で困っている状態だ。

一方、大企業とまではいかないが、マイヤとレッタは中国との取引や出資の件でよく口喧嘩をしている。「どうしていつも命令口調なの」「次にやることの指示待ちばかりで私の負担がどんどん増えていくのがわからない?」等々、会社を軌道に乗せるには多難であることがわかるだけに見ていて辛かった。

どっちが幸先がいいのかミッキーにはわからないが、題名の意味である「企(起)業家」として家族関係が好いヤニ一家が今、どんな風に暮らしているか知りたい気持ちでいっぱいだ。
posted by ミッキー at 15:45| Comment(0) | 映画祭・映画関連催し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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