天空に浮かぶユートピア都市「ザレム」。そこから排出する廃棄物が蓄積していくつもの山になっているグズ鉄の町「アイアンシティ」。500年後の未来は「支配する者」「支配される者」と二つの世界に分断されていた。
アイアンシティに暮らすサイバー医師のイド(クリストフ・ヴァルツ)は、グズ鉄の山から少女の胸から上の部分を見つけ、まだ微かに生きていることに気付き、家に持ち帰った。
イドの手当てで新しい機械をつけてもらった少女は亡き娘の名・アリータと名付けられ大切に見守っていたが……。
109シネマズの3Dで完成披露試写会で観せてもらった。それもお土産付きで‼️
ストーリーはわかりやすくミッキー年代の方もついていけそう。
とにかくアリータの黒々とした大きな瞳、表情、身体の動かし方がロボットと人間の中間をいく姿に釘付けになった。
実際のローサ・サラザールさんのお顔を写真でじっくり見たが、似ている部分とそうでない部分とあって、もう「アリータ」は一人歩きした別物のようにも感じた。
これは是非とも3Dでご覧いただきたい。
⭐️原作は木城ゆきとの「銃夢(ガンム)」 30年前の作品。