2019年01月21日

『牧師といのちの崖』ポレポレ東中野にて

✈️で、映画を観るつもりが機内食を食べたら眠くなって1時間刻みだがけっこう寝てしまった。だからまとまっては1作品も観ていない。
ただじっくり見てみたいなと思うのがあった。

それは「RBG」で、ルース・ベイダー・ギンズバーグさんというアメリカの女性(男性も)の地位向上に貢献した方で、カーター大統領の時代にコロンビア特別区巡回区連邦控訴裁判所判事に指名された女性。相当な年齢の女性だが、人間の不平等に対して法的に訴えかけていた。


帰ったその日は朝から3時間ぐっすり寝た。早速、あるいて🏃12分のポレポレ東中野でやっているドキュメンタリーを観た。

🎬『牧師といのちの崖』加瀬澤充監督/100分/ポレポレ東中野にて

和歌山県白浜町で牧師である藤藪庸一は断崖絶壁が続く名勝・三段壁で、自殺志願者たちを思い止まらせるために、いのちの電話を営んでいる。

人生に絶望した自殺志願者の相談相手になって、帰る場所のない人には教会に寝泊まりさせて、共に暮らしながら生活再建を目指し生きていく……。


どこから見ても牧師さんには見えない。どこにでもいる世話好きなおじさんだ。

自殺しようと三段壁にやって来たが、崖っぷちで足がすくみ怖くなって、寂しくなって、無性に人の声が聞きたくなって、三段壁の入り口の命の電話にかけた(これが牧師・藤藪に直につながっている)という男の方は、今は藤藪牧師の経営する食堂で働いている。

そういう方が常時数人いて、ここから黙っていなくなる人、白浜の地で店を持つ者、残念なことに再び死の淵に立ち、それを越えていく人……

牧師が百の、千の、言葉でコミュニケーションをしても徒労に終わるほうが多い。そしてその牧師さんを広い気持ちで支える奥様がこの活動の要となっているような気がした。

監督さんとプロジューサーの方が上映後に登場。観客からたくさんの感想や質問があって、監督さんも感極まって泣きそうになって、ポケットを探ってもハンカチが出てこないので困っている様子がミッキーには微笑ましく感じた。

⭐️名古屋では今池シネマテークでの上映になる予定と教えていただいた。
⭐️シネマジャーナル(白)の監督インタビュー記事もどうぞ。http://cineja-film-report.seesaa.net/article/463652242.html
posted by ミッキー at 05:18| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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