2018年12月14日

今日、12月14日公開『グリンチ』名古屋109シネマズにて

午前中に試写が入っていたがあまりの寒さに止めようと決めて、二度寝しようとした時に宅急便がとどいてあわてて起きた。

まあ、起きたついでにと午前中の試写『七つの会議』(福澤克雄監督)に行った。2月1日公開だから、まだ先だが観て本当に良かった。

2018年の日本映画ベストテン(今、選択中)に『空飛ぶタイヤ』をあげているが、これに匹敵する社会派映画だった。

主演は野村萬斎、片岡愛之助、香川照之、及川光博と豪華。2019年日本映画ベストテンに入るレベルの一つを、早々と観られて嬉しい限りだった。


🎬『グリンチ』ヤーロウ・チェイニー、スコット・モシャー監督/アメリカ/86分/吹き替え版

クリスマスが大好きなフーヴィル村の住人たちが忙しく🎄🎁🎂の準備中。しかし、ちょっと外れた山奥の岩の洞窟に暮らすグリンチ(大泉洋)は、子ども時代のある出来事によってクリスマスが大嫌いになって、今では偏屈な男なってしまった。

今年もその季節が近づき、愛犬のマックスと一緒に、村のクリスマスをめちゃくちやにしたいと考えていた。

一方、クリスマスとサンタクロースが大好きな少女・シンディ・ルー(横溝菜帆)は、特別なお願いをするためにサンタクロースさんを探しに行く計画を立てていて……。

初日2回目上映で観た。観客は大人だけで10人足らず。

絵本作家・ドクター・スースの「いじわるグリンチのクリスマス」を題材にしたアニメ。『ホートン/ふしぎな世界のダレダーレ』もこの絵本作家さんのアニメ映画だった。

ワンちゃんと二人っきりの生活は、岩をくり抜いた洞窟のようなところにあるが住み心地はとっても快適で、マックスワンちゃんが朝食の用意など御主人さまに気を使っているところなど、とっても健気に描かれている。マックスにはグリンチの本当の性格がわかっていて見守っているという優しさも溢れていた。

クリスマスにうってつけのアニメだが大人にはちょっと物足りないかもしれない。

⭐️大泉洋さんの物言いや声高がしつっこく聞こえるときがあった。横溝菜帆さんは完璧。
posted by ミッキー at 18:04| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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