足が痛いので映画の前にジャグジーのあるホテルの風呂に1時間はいってから、9日公開の『アジア三面鏡〜』を観たが、眠った眠った……最初数分、母娘が自動車に乗っていて母親が他人の悪口を言っていたまでは起きていた。次に目を覚ましたら、狭くて汚い街を電車が走っていて長谷川博己さんが乗っていた。そしてゴミゴミとした市場シーンがあった。そしてまた寝たらしく、目覚めた時は劇場の明かりがついて人が出でしまって、ミッキー一人。あわてて飛び起きた。
1100円払って寝に入ったようなものだ。トホホ
シネマジャーナルの(白)さんの評をごらんいただきたい。http://cinemajournal-review.seesaa.net/article/462554850.html
今、『ビリオネア・ボーイズ・クラブ』を観にTOHOシネマズ 名古屋ベイシティに来ている。これはセクハラ問題でハリウッドから干されてしまったケヴィン・スペイシーさんが出ている。出番が少しで脇役ということと、2年以上も前に撮った作品なので公開に踏み切ったらしい。
🎬『ビリオネア・ボーイズ・クラブ』ジェームス・コックス監督/アメリカ
1983年、超名門高校の同級生だった金融の専門家ジョー(アンセル・エルゴート)とディーン(タロン・エガートン)は、上流階級が集う商談の場で偶然再会した。2人はビバリーヒルズ屈指の富裕層である同級生たちをくどいて1万ドルを元手に投資グループ「ビリオネア・ボーイズ・クラブ」を立ち上げる。
カリスマ性と野心を持った2人はあの手この手で少しずつ詐欺を重ねて上流階級の仲間入りをしたが……。
ケヴィン・スペイシーさん、ちょこっとどころの出番ではない。けっこう悪どい役回りで貫禄十分 ❗️ 片や若造2人はこの悪オヤジに騙されて「文無し、借金地獄真っ逆さま」よりもっともっとひどい状態になってしまう。もう、どんどんエスカレートするのでハラハラしながらも、最後まで身じろぎすらできなかった。