2018年09月19日

アジアフォーカス・福岡国際映画祭(2)『腕輪を売る男』『形のない骨』

泊まったホテルはミッキーにとっては最高値1泊約4500円。お部屋に風呂&トイレつき。当たり前だがいつもは部屋の外だ。

ここも東京や大阪の映友さんたちに聞くと最安値だがモーニングがついている。☕️コーヒー、🍞パン焼きたて4種類、スープ3種類、ゆで卵、百パーセント🍹ジュース2種類。

熱々で美味しいからついつい食べ過ぎて朝一の映画で(-.-)Zzzしないように注意しなきゃ。


🎬『腕輪を売る男』イーレー・カウダ監督/インド/103分/日本初上映

インドのとある小さな村で、女性に装飾品などを行商して暮らす男・ケンバンナ(ギャーネーシュ)は、寝たきりの母親と若妻・サウバーギャ(バーギャシュリ)の3人暮らし。この夫婦は子どもに恵まれずまわりは心配するが……。


結婚すれば必ず子どもに恵まれるとは限らないが、この若夫婦、ベッドで一緒というシーンはない。

嫁は夫が女相手の商売が気にいらない様子で、夫がいない時は仕方なく黙って姑の世話をするが、近所に住む少年に手伝ってもらっている。

その少年は学生だが若い嫁に興味があり、嫁が実家に帰っている間には忍びこんでいる。寝たきりの姑は意識はあるが言葉が出ないので何をしようと問題はない。

子どもが出来ない原因は夫がゲイ、でも子ができてメデタシ……だから、あとから映友さんたちとあーでもないこーでもないと隠された秘密の解明や感想で盛り上がった。

🎬『形のない骨』小島淳二監督/104分/九州初上映

九州の地方都市郊外の家で良子(安東清子/知的ですらりとした美人)は、画家の夫(田中準也)と小学生の宏(杉尾夢)、そして姑の和子(高田紀子)と共にくらしていた。

創作意欲を失った夫は贋作を描き、秘密ルートを持つヤクザまがいの男に売っていた。この贋作や姑のことを忠告するとひどい暴力をふるわれていた良子は、家計の助けにと良子の弟が経営するスナックを夕食後に手伝っている。

この弟も自分の作った借金があって、客あしらいの上手い姉の手伝いを喜んでいる。ある晩、いろんなことが重なり、夫が弟のスナックに現れて凄まじい暴力を良子にふるい……。


外から見れば平穏そうな生活に、ガラガラと崩れていく要素がたくさん含んでいて、その様が突き刺さるように描かれていた。人はどこかで折り合いをつけないと良い方向に向かうことができないと強く感じた。

これは7月28日より渋谷ユーロスペースで上映されたが、順次公開で10月には公開するので詳しくは書けないが、監督さん、夫婦役のお二人は九州出身。福岡初上映にふさわしい作品。
posted by ミッキー at 07:18| Comment(0) | 映画祭・映画関連催し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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