2018年09月15日

今日、9月15日公開『リグレッション』

🎬『リグレッション』アレハンドロ・アメナーバル監督/スペイン、カナダ/106分/名古屋栄センチュリーシネマにて

1990年。アメリカのミネソタで、ブルース・ケナー刑事(イーサン・ホーク)は、父親から虐待を受けたと訴たえて教会に逃げ込んだ少女アンジェラ・グレイ(エマ・ワトソン)の事件を担当することになった。

しかしアンジェラも父親もどこか供述が曖昧な上、父親は記憶がないとも言う。しかしやったかもしれないと罪を認めるありさま。

ケナー刑事は高名な心理学者(デヴィッド・シューリス)に協力してもらい、少女の記憶をたどっていくうちに、町に隠された恐るべき闇があることに気付くが……。


今日は雨の中、早朝、🚌バスにのって8時10分から始まる『リグレッション』を観に中川コロナに向かった。名古屋はここしかやっていないし午後から観たいのがあるから朝イチで行った。

20人くらい集まっていた。こんな名古屋の隅っこの映画館に早朝にしては多い観客だ。主演がイーサン・ホーク、エマ・ワトソンだからだろう。


今から30年ほど前のアメリカの話で、この頃、悪魔崇拝に関する事件が多発したらしい。映画の初めには事実の出来事を集めて作ったことが記してあった。

イーサン・ホーク演じる刑事は、取り調べの結果、事件の大体のあらましを構築していくが、途中でいつも「それは違う」という別の証人の発言や噂で構築されたもの崩れかける。まあ、その繰り返しといってもいい。そのうちに周りも心配するほど刑事はおかしくなっていくのだ。

観ているミッキーも、アンジェラの家族、教会の牧師など、胡散臭い役者揃いで惑わされてしまって勝手な「思い込み」をしてしまった。

☆強くはオススメしないがファンの方はどうぞ。そういえばイーサン・ホークさんの笑顔は1シーンもなかった。
posted by ミッキー at 20:12| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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