2018年09月12日

DVD「アリス・スイート・アリス」「人肉食堂 とむらいレストラン」

今週末から福岡アジア・フォーカス映画祭にいくので、どれを見ようかどれを諦めようかと映画チョイスをしている。

節約のために行き帰り🚍夜行バス(三列独立席、トイレつき、停車場所は四ヶ所)にした。それでZIPANG3割引で新幹線でいっても二千円くらいしかかわらないが、着いた日の10時からの一本目を余裕で観られるのが嬉しい。

昨日名古屋の試写で福岡アジアで上映する『食べる女』を早々とみた。大好きな壇蜜さんが出ていたが「2人子持ちである事情で夫に捨てられた」痛い女を演じていた。

たくさんの女優さんが出ているので「あ、私もおんなじ悩みがあったなぁ」というのもあって早めにみられて得した気分になった。



昨日、ホラーを見ると30分🏃歩いたぐらいのカロリーが消費するとあったので、早速DVD屋に行って借りてきたのがコレ。


DVD「アリス・スイート・アリス」アルフレッド・ソウル監督、脚本/アメリカ/1977年/劇場未公開


家族からの愛情が妹カレン(ブルック・シールズ)に奪われたと思い込んだ姉のアリス(ポーラ・シェパード)は、妹をいつも意地悪をして泣かせていた。そんなある日、妹のカレンが何者かに殺されてしまう。当然、アリスに疑いの目が向けられるが、母親と本当の父(離婚して他に家庭を持っているが実の娘アリスが疑われているとわかり駆けつけてくれた)は、アリスを信じてくれた。だが疑わしい証拠が次々と出てきて……。


ブルック・シールズの幼い時が見られるとあって借りたが、殺される妹役ですぐに画面から消えてしまう。がっくりしながら見続けたが、疑われたアリスは結局、精神病院に一時預りとなって、嘘発見にかけられたり、頼みの両親も退院を許可してくれなかったり思うようにはならなかった。

しかし、そのアリスの入院中に新たな殺人が起こり、無事退院となる。

しかしこの少女は根っからの変わり者で、家主のデブ男をからかったり、かわいがっている猫を握り潰したりと相当な「悪」。意外な人が犯人だったがアリスの性格の方がうんと怖かった。

ホラー・カロリー消費料としては50カロリーぐらい。


DVD「人肉食堂 とむらいレストラン」T.L.P.スワイスグッド監督、脚本/アメリカ/1967年/未公開

黒いバイクスーツの3人組は豊満な若い女をターゲットにして殺し、解体して肉を持ち帰りレストランでお客に食べさせている。解体して調理するのは3人のうちの2人で、もう1人は葬儀屋。殺された(解体された)女の喪主に大金を払わして儲けているというお話。


題名だけでホラー全開!とばかりに借りた。安っぽい作品とバカにしながらも、最後まで楽しめた。ホラーではなくてB級スプラッター映画で、ホラー・カロリー消費料はマイナス20カロリーだ。見ていて太ったかも。
posted by ミッキー at 09:58| Comment(0) | DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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