クリストファー・ロビン(ユアン・マクレガー/吹き替え:堺雅人)は、大人になり愛する妻イヴリンと娘マデリンとロンドンで暮らし忙しい毎日をおくっていた。 ある日、仕事のことで頭を悩ませていたクリストファーの前に現れたのは、かつての大親友のプーだった。
ぬいぐるみに命が宿ったようで不自然さはなかった。それにしても「何もしない」は難しい。というより「何も予定のない日」は1ヶ月に2日ぐらいある。でもその日に近づくと予定を入れたりするので意識的に「何もしない」と決めないと「何もしない」日なんてできない。
そんな前日は外にでないように買い物、家で何もしないように掃除などでけっこう張り切るから、次の「何もしない」日はその疲れで朝寝坊、昼寝などで半分過ぎてしまう。
だから「夢のある 何もしない日」なんて本当に難しいと思う。こんな映画内容なら7月頃に公開して夏休みやお盆休暇には「何もしない日」を予定したり、空想したり、家族で相談したりできたのに……残念に感じた。