若き実業家で大金持ちのリチャード(ケヴィン・ヤンセンス)と愛人関係のジェニファー(マチルダ・ルッツ)は、砂漠の中に建つリチャードの豪奢な別荘で2人だけの休日を過ごそうとやって来たが、甘い雰囲気もつかの間、リチャードの狩猟仲間のスタン(ヴァンサン・コロンブ)とディミトリ(ギョーム・ブシェド)が現れる。
彼らは翌日にここでやる狩猟大会に出場で早めに来たのだ。2人の荒くれ男はジェニファーの魅力に目を奪われて……。
ことの成り行きで男3人から命を奪われ(だけど、生きていた)リベンジするジェニファー。美しいお顔と身体(ブリジット・バルドーに似ている)の持ち主だ。あんなに殺られて血もたくさん出て、生きているのが不思議ぐらいだが「どうせ死ぬなら倍返しだわ!」と最後の力を振り絞ったのだろう。
肝心のセックスシーンの画面はほとんどないので男性の方にはちょっと物足りないかもしれないが、桃のように熟れたジェニファーのお尻はミッキーも見とれた。
命がけの殺しは目を覆う場面もあったが、この作品が女性監督さんでそれも初長編作とは思いもしなかった。
☆稀に見る美しい裸体のマチルダ・ルッツさんを是非ご覧いただきたい。