2018年07月01日

熱海国際映画祭(2)『スウィート・ガールズ』

昨日は映画祭会場に「スクリーンがなかった」という珍事をしかと確かめるために、朝九時半に商工会議所2階に行った。そこには昨日なかったスクリーンが鎮座していた。

熱海地方の某新聞にはスクリーンの不具合で映画祭の最初の一本目が上映できなかったと書いてあったらしいが、不具合になりようのない「無し」状態だったとは書いてなかった。これはミッキーの忘れられない映画祭アクシデントだ。

🎬『スウィート・ガールズ』JEAN PAUL監督/スイス

ティーンエイジャーの女の子エロディーとマリーは職探しやアパート探しをしているが、世の中はそんなに甘くない。そこをなんとか解決しようと、格差社会を作った責任ある世代の老人を自分たちの住んでいる公営住宅から追い出して、かわりに若い世代でいっぱいにしようとするが……


話は面白い。追い出す方法はビンゴ大会で老人を集め年齢、家族構成を聞き出して一人暮らしの老人を殺して……というものだがそうはうまくいかない。

次に思い付いたのが独り身老人をダンスパーティーに招待して、全員悪酔いさせて、公営住宅の地下にあるシェルターに運び「あなた方の酔っぱらっている間にテロがあって緊急避難させた」と閉じ込めるという唖然呆然のストーリー展開。

突っ込みどころは多々あるし、意味不明な箇所もあるが、まあまあ楽しめた。シェルターに集められた孤独な老人たちはダンスパーティーの続きを楽しんでいて「ひとりぼっちの暮らしより断然いいわ」と言っていた。
posted by ミッキー at 06:54| Comment(0) | 映画祭・映画関連催し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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