2018年06月07日

『ビューティフル・デイ』ヒューマントラストシネマ渋谷にて

今朝は早起きして伊豆高原に向かった。6時過ぎだがけっこう電車は混んでいて座ることができない。それに座っている人の7割が居眠りしている。この時間を睡眠にあてている?のか夜勤明けかと思うが皆さんお疲れなんだなぁと実感した。

昨日はホテルニューオータニでランチバイキングした。 正月、クリスマス、誕生日を合わせた以上の大ご馳走のバイキング。

2時間でミッキーはステーキ3皿、寿司(いくら、甘エビ、マグロ)を2皿、ローストビーフなど日頃食べられないもの中心で頑張った。デザートは別腹で堪能できた。時々娘たちの話にへーとかほーとか会話に入ったふり。

上質なたんぱく質をたくさん取ったので3時過ぎに食べおわって11時に寝るまでお腹が空かなかった。墓参りや会食の1日だったが、疲れと満腹でぐっすり寝た。


🎬『ビューティフル・デイ』リン・ラムジー監督/イギリス、フランス、アメリカ/90分/ヒューマントラストシネマ渋谷にて

行方不明者探しの スペシャリストのジョー(ホアキン・フェニックス)は、今までに人身売買や性犯罪組織に囚われた少女たちを何人も救ってきた。彼はその報酬で病身の年老いた母親(ジュディス・ロバーツ)と静かに暮らしていた。

そんなジョーは、海兵隊員時代の戦場での出来事や、FBI捜査官時代の犯罪現場の記憶から抜け出せなくて人知れず苦しんでいた。

そんなときに、選挙キャンペーン中の上院議員のアルバート・ヴォット(アレックス・マネット)が、裏社会の売春組織から娘のニーナ(エカテリーナ・サムソノフ)を救ってほしいと頼まれる。

ジョーは売春が行われているビルに潜入、ニーナを救出するが少女はボーッとしていて虚ろな目をしている。ニーナを連れて待ち合わせ場所のホテルのテレビで父親のヴォット議員が高層ビルから飛び降り自殺したことを映し出していた。


武器は主にハンマー。まあ、人間的な武器 ? かと思うがジョンはそのせいで肩が慢性的に痛い。怖い顔に幅広の肩がのっしのっしと敵さんに向かっていくのだから迫力満点。

そんな彼だがお母様にはとっても優しい。お母様とのシーンは二人のいたわりのある暮らしとは別に、お茶目なオドシやサイコ遊びもあって嬉しかった。

一方の少女は、父親が心配のあまりに必死に探して欲しいとジョンに頼んだと思いきや……とんでもない男。最後に「ビューティフル・デイ」という邦題に納得した。
posted by ミッキー at 07:05| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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