2018年04月02日

サムライタトゥーの女 4月14日公開『女は二度決断する』

昨日は伊豆高原に一泊して、今日、名古屋に戻った。

熱海や伊豆高原の🌸桜はどこも満開を過ぎて、熟女咲き(ミッキー造語?)。あと数日で……。

連れ合いのベトナム土産はなし!飛行機会社からサービスでもらったお茶を飲ませてもらっただけ😤ムカッ。

今朝、伊豆高原の家から、海がすぐそばというので早起きして散歩に出かけた。「何分ぐらい?」「4キロぐらいだ」「エエッ一里!?」「下りだから早いよ」「帰りは上りでしょ?」「……」

その会話の時は15分はかかっていたから後の祭。一本道とはいえ迷婆になったら困るので仕方なく歩いた。

その後、15分歩いたら田舎の港町に着いた。一里はなかったと思う。干物は干してあったが店屋はまだ開店前。いつも映画の中だけしかみていない田舎港町に来られて良かった。

帰りは休み休みで小一時間かかった。汗まみれになったので温泉シャワーを浴びてすぐバスに乗った。


🎬『女は二度決断する』ファティ・アキン監督/ドイツ/106分/4月14日よりヒューマントラストシネマ有楽町他にて全国ロードショー公開

ドイツのハンブルグに暮らすドイツ人女性のカティア(ダイアン・クルーガー)はトルコ系移民のヌーリー(ヌーマン・アチャル)と学生時代に出会う。ヌーリーは麻薬売買で捕まるが愛し合う2人は獄中結婚をする。

刑務所を出てからヌーリーは危険な仕事はやめて、外国人相手のコンサルタント会社を始め、カティアは事務仕事を手伝っていた。2人には6歳の可愛い息子・ロッコ(ラファエル・サンタナ)がいて、幸せな日々を送っていた。

ある日、ロッコを事務所に預けて、ヌーリーは親友と高級スパに行ってのんびり体を休めていた。だが帰ってみると事務所が爆破されていて、夫も最愛の息子も犠牲者になってしまう。


ファティ・アキン監督の前作『50年後のボクたちは』はちょっと変わった若い男女3人の青春もので、最後の締めくくりがとても爽やかだった。

しかし、この新作は画面を観ながら、ついつい前のめりになってしまった。詳しくは書けないが、是非、是非のオススメ作品。

ダイアン・クルガーは素敵にきまってるが、犯人の父親(ウルリッヒ・トゥクール)の冷静で真摯な態度が印象的だった。

☆今回の上京でデヴィッド・ゴードン・グリーン監督、ジェイク・ギレンホール主演『ボストンストロング ダメな僕だから英雄になれた』の試写を観た。

公開は5月11日でまだ先だが「テロ」によって大きく人生が変わった1人の男の真実の物語だ。『女は二度〜』もそうだが、テロに対する憤りと哀しみが描かれている。


posted by ミッキー at 12:04| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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