泣けた……。アニメ画像が持つ繊細な雰囲気を護っているように音楽が支えていた。
人里離れた草原に住んで「ヒビオル」と呼ばれる布を織り続けて静かに暮らすイオルフの人々。10代で成長が止まり数百年の寿命を持つ彼らは「別れの一族」と呼ばれていた。
そんな彼らを、イオルフの長寿の血を求めて、メザーテ軍が攻め来て、イオルフ一番の美女レイリアが連れさらた。美女レイリアの親友マキアはなんとか逃げ出したが……。
観ていただきたいので詳しくは書かないが、少女マキアが話の中心となって進んでいく中、いつも少女の姿だけに、他の土地ではいろんな苦労が待ち受けている。
終わって劇場の照明は少し間があってから明るくなった。偶然だと思うが助かった。
🎬『ボス・ベイビー』トム・マクグラス監督/アメリカ/99分/TOHOシネマズ新宿他にて全国ロードショー公開
両親の愛情をたっぷり受けて平穏な毎日を送っていた7歳のティム(声:芳根京子)の元に、突然、両親が黒いスーツにネクタイまでしめた赤ちゃん(声:ムロツヨシ)を連れて帰ってきた。
ティムの弟として家族の一員となったが、その赤ちゃん中心の生活で家はてんてこ舞い。まるで一家のボスのようにワガママ放題で、両親のいないところでは特にひどく、ティムは赤ちゃんの奇妙な言動に我慢しきれなくなって……。
面白い‼️ 監督は『マダガスカル』のトム・マクグラス。
声も言葉もおっさんだけど見た目は愛くるしい赤ちゃん。腹をたてるところと「あぁ、ごめんなさい、怒ったりして」の繰り返し。
そんなボス・ベイビーには「秘密の任務」があって、それが実行できたら出て行くと聞いたティムは、協力することから次第に仲良くなっていく。
ボス・ベイビーの弱味は特製ミルクを飲まないと「本当の赤ちゃん」になってしまう設定。それにはボスも相当ビビっていて可笑しかった。
秘密の任務とは……やっぱり、lヒミツ ❗️