2018年03月01日

旧作の方があれこれ書きたい作品が多かった生田さんのベスト9

2017年は新作・旧作取り混ぜ劇場公開された作品で印象に残った作品について書くことにしました。 旧作の方があれこれ書きたい作品が多かったのでお許しくださいませ。

『ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜』
こころね一つで空もとべるはず! という家訓がココネちゃんの家にはってありましたが これが伏線になるとは・・・。夢が現実世界に影響するというストーリーは 筒井康隆さんの小説『パプリカ』(こちらもアニメ映画化されてます)を彷彿とさせますが 夢の部分が明るい感じななので安心して冒険に身を委ねることができて楽しめました。

『コール・オブ・ヒーローズ 武勇伝』
多数の瓶がある場所で繰り広げられるアクションシーンが印象的でし た。ついこれをセッティンするのは大変だっただろうと余計な事を考えてしまいます。 ラウ・チンワン、ルイス・クーのいい年取ってきた組と若いエディ・ポンの組み合わせが新鮮でした。個人的にはスケールが広がるとアクションが大味に感じられるので、アクションが引き立つような作品が見てみたいと思ってしまいます。

『仁義』(1970)
警部が捜査のために訪れるクラブのダンスシーンは背景にすぎないのだけどこちらもメインで見たいと思わせるものでした。犯罪が実行される場面では無駄口は一切なく BGM もなくこれが かえって緊張感をたかめます。脚本の良さを最適の俳優を使い的確な演出で最上級の作品に仕上げた 監督の手腕に脱帽! アランドロンのトレンチコートの着こなしはステキでうっとりしました。

『台北ストーリー』
エドワード・ヤン監督は映画になりにくい題材を丁寧に描写して映画にしてしまうなぁと思 います。この作品はまさしくそんな映画だと思います。心が通いあっていたはずの二人の心のすれ違い、 思い描いていていた未来とは違う所に着地してしまう現実。時が経過しても変わらない人生の 真理みたいなものをえがいているから古びないのでしょうか。

『クーリンチェ少年殺人事件』
私がエドワードヤン監督の作品に初めて触れたのは『エドワードヤンの恋愛時代』でした。その時からこの作品を見たいと切望していましたがやっと見ることができる! ただ、長時間の上映に寝ないか、ついていけるのだろうかという心配はありましたが 寝ずに見届けることができました。ただ心にガーンと衝撃は受けたもののこれを消化しきれておらず どう感動したか、とういう説明はできません。でもベストに入れたのは、もう新作をみることが 叶わないヤン監督の作品だから。そして一線で活躍しているチャン・チェンを始め出演者の瑞々しさや ヒロインの女の子の『世界を変えられるとでも考えているの?』という内容の台詞。 自分と比較するのが間違っているのは重々承知であの年齢であんな台詞は言えなかったなぁ。

『 TheNET 網に囚われた男』
キム・キドクはあまり好きではないのだけど怖いものみたさで 見たくなる時があります。 韓国側が北朝鮮の人は南で暮らしたほうが幸せだと価値観を押し付けをしているように感じ 息苦しくなってきました。何事も幸せの尺度を始め他人の価値観は分からないので 自分も幸せの押し売りみたいな行動はやりたくないなと思いました。

『バンコクナイツ』
これもどこにどう感動したと説明できないのですがズシンと来た作品。巨大な穴ボコが あいたところでラッパーたちと集うシーンが印象的。

『アトミック・ブロンド』
シャリーズ・セロン姐さんが凄すぎ!!音楽も好きだしあの鋭いアクション!! 生身の身体を使ったアクションには訴える力があります。今年の爆音映画祭でこの作品がかかるのも納得。

『 T2 トレインスポッティング』
まさか20年後にこうやって映画になるとは・・・。しかも俳優みなさん変わらずに。まさかの女子高生が弁護士で登場してきたときにはニンマリ。どうしようもなく年齢を重ねても許される気にさせてくれたのが ベスト入りの理由です。
posted by ミッキー at 02:54| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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