2018年02月22日

大杉漣さんとの思い出

昨日、映画の会合があって9時ごろに家についた。テーブルに買い物をした袋をドサッと置くとテレビのリモコンにふれてついてしまった。しばらくそのままにしていたら「大杉漣さん急死」のニュースが飛び込んで来た。いつも娘たちからニュースをもらうがこの時ばかりは娘たちにすぐラインした。

最期のブログは「愛猫」に語りかける内容だったと思うが、その猫ちゃんを見てハッとなった。あの時の猫だ あいち国際女性映画祭で上映時に観た大森美香監督『ネコナデ』の小さい子猫に違いないと思った。大杉さんは撮影が終わってからもご自宅でかわれていたと聞いたことを思い出した。

大杉さんの履歴を調べたらこんなにもたくさんお仕事をなさっていたのかと改めて驚いた。長編では『ネコナデ』『棚の隅』、少しだけ出ていらっしゃる映画では『この世の外でークラブ進駐軍』『小川町セレナーデ』が忘れられない……ご冥福を心から祈りたい。

娘からのラインより
大杉さんを囲む会みたいなのがウィルあいちであって、人が集まらないから好きなら参加して、となったが、人が集まったので私の参加は取り消されて、その代わり楽屋に通され、サインをいただいたの。
「○○○ちゃん、いい名前だね」といって、サインに「ありのまま」と書いてくれたよ。

posted by ミッキー at 10:18| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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