クリスマスには映画館もお店なども一軒たりとも開いていないと言われていたが、帰り道に日本人経営のパン屋とコーヒー☕️ショップが営業していた。そこはパンが有名で開店と同時に予約していたお客で大にぎわい。この日に営業しているお店はイスラム系の個人商店か日本人のお店だけらしい。
このパン屋さんも明日から来月16日まで休業と張り紙がしてあったからミッキーと入れ違いで日本に帰るのだろう。
それから家に帰ってからクリスマスの食事。娘手製の料理がずらり。ターキーの丸焼きなど本格的で日本のチキンではない。ケーキも頑張って焼いてくれたのではち切れんばかりに食べた。満足、満足。
そしてプレゼント・むきむきタイム。ミッキーは面倒くさい ? ので「軽いもの」。娘夫婦からも軽いものだが、ミッキーとは違って「映画券」嬉しい。20作品分もあった。ウヒヒヒ。
🎬『パディントン2』ポール・キング監督/イギリス、フランス/104分/DENDY CINEMAにて(日本公開は1月19日)
南米ペルーのジャングルから一頭のクマがイギリス・ロンドンに「ロンドンに来れば歓迎する!」と言ってくれたイギリスの探検家を尋ねてやってきた。
丁寧な英語で話しかけてもクマであるため誰にも相手にされずに困っていたら、親切なブラウン一家に出会い、屋根裏部屋に泊めてもらえることになった。一家は彼と出会った場所・パディントン駅から「パディントン」と名前をつけて貰った。
これが3年前の『パディントン』のお話。
それからのお話は、ブラウン家の一員として、近隣の住民の方々とも仲良くて、幸せに生活しているクマのパディントン。
故郷に住んでいるもうすぐ100歳になるルーシーおばさんの誕生日プレゼントを探していたら、街の骨董品屋さんで古い飛び出す絵本を見つける。大層高価な絵本なので、お金を貯めるのに窓ふきのアルバイトを始めたが失敗の連続。そうこうするうちに骨董屋さんから絵本が盗まれて……。
前作ではニコール・キッドマンがパディントンを捕獲して剥製しようと悪だくみをするが、今回はヒュー・グランドさんが悪だくみをする落ち目の俳優さんを演じている。
パディントンが貴重な絵本を盗んだと勘違いされて一時刑務所に入るが、そこでもパディントンは人気者に!!
最後の最後まで軽快なテンポで進んでいき、小さなお子様もずっと静かに観ていた。