イケメンで勉強もスポーツも万能な鶴木尚(中島健人)は高校の「王子様」そんな尚・王子に、世間知らずの超お嬢様・香琳(平祐奈)は入学式早々に一目惚れ。
16歳の誕生日に両親からプレゼントされたのは、なんと！一目惚れ片想いの尚・王子だった。
これには深いわけがあって、尚にとっては承服しがたい縁だったが経済的な面で同居する形となって……。
期待せずに観たが「あほらしい」「そんなバカな」と思いながらも居眠りもせず観てしまった。小学生高学年以上の女の子ならキャーキャーいいながら観そうな内容で、過激なシーンもないし、夢見る女の子が「こんなことあったらいいなぁ」とうっとりすると内容。
それにしてもこのお嬢様には10人近いお手伝いさんがいて、朝、起こされる時から普通じゃない。
まず、寝たまま10人ぐらいにそっと持ち上げられて、風呂に入れられ、頭、化粧(高校生で？)、着替え、用意されたカバンに、用意された長〜い車体の高級車に乗って、はじめて「お目覚め」という具合。
「あら、今日はどこに行くの ? 」「お嬢様、今日は入学式です」「あら、そう……」という感じ。それがとっても面白くて面白くて（朝のトイレや食事はどうしたのかな）。
是非ミッキー年代の皆様、おしゃまなお孫ちゃんにこの映画をクリスマスプレゼントして、おばあちゃん株をあげていただきたい‼︎
