男女5人。目覚めたら見知らぬコンクリート部屋。頭にはバケツ、首には長い鎖。その壁にはたくさんの丸鋸刃。
どこかから「さあゲームをしよう、お前たちは今まで嘘をついてきた。罪を告白せよ、真実を言うなら自由にする」
一方、街中の公園でバケツを頭にかぶった死体が発見された。酷い殺され方で首のところにはジグソーパズルのように切りつけていた。
捜査班は、この手口を見て、伝説の連続殺人鬼ジグソウのものと思ったが本人は死んでいる。模倣犯か ?と思ったが、死体からUSBを発見。
パソコンで見ると「ゲームは始まった。罪人が犯した罪がつぐなわれるまで終わらない」と、ジグソウによく似た声が聞こえてきた。
なにせ「ソウ」シリーズだから今までのファンなら絶対観るだろうが、初めての方でも楽しめる?作品に仕上がっている。
まあ、この手のものが好きな人で、これが初めてというお方は稀だろうが、最後のシリーズから7年経っているから小学生がホラー好き青年になっているかも知れない。
とにかく、じっくりいたぶり、痛がらせ、わめかせ、「嘘」を告白させる展開。ミッキー的には「音」驚かしより「声(悲鳴)」驚かしにドキドキした。
そして最後が圧巻。そこ観たさに公開初日に🏃行く!と決めた!
☆10月終わりに東京試写で観たが、情報解禁まで「観たこと」すら書いてはいけない ! というお達しがあった。