2017年10月13日

今日、10月13日「金曜日」公開 『アナベル 死霊人形の誕生』

🎬『アナベル 死霊人形の誕生』ジェームズ・ワン監督/アメリカ/110分

12年前に最愛の娘を亡くしたことで、今もってなを悲しみから立ち直れずにいる人形師のサミュエル・マリンズ(アンソニー・ラパリア)とその妻エスター(ミランダ・オットー)夫婦は、孤児院の閉鎖で困っていた少女6人とシスター・シャーロット(ステファニー・シグマン)を住まわせることにした。

家が賑やかになって元気を取り戻していくエスター。しかし、少女たちは不気味な現象におののき始めた。特に足の不自由なジャニス(タリタ・ベイトマン)は、人の気配におびえて、夫婦が絶対入らないでと言った亡き娘の部屋に誘い込まれ、恐るべき力を持つ人形「アナベル」の封印を解いてしまう。

13日の金曜日公開のホラーと期待したが、ストーリーが読めてしまいホラー好きには物足りない「音脅かしホラー」映画だ……と思っていたら、最後の1シーンで、気分が高揚した。

これ2年前に公開した『アナベル 死霊館の人形』をDVDで見てからご覧になることをオススメする。

🎬『アナベル 死霊館の人形』ジョン・R・レオネッティ監督/アメリカ/99分

もうすぐ出産予定の若妻ミア(アナベル・ウォーリス)はとてもお人形が好き。夫のジョン(ウォード・フォートン)は、以前からほしがっていたビンテージものの高価な人形「アナベル」をプレゼントする。「まあ、ステキ、可愛いわ」と喜ぶミア。

その夜、隣の家から悲鳴が聞こえてきたのでジョンが見に行くと・・・。

若妻のミアがプレゼントされたアナベル人形を見て「わあ、かわいい!」という場面で笑いが起きた。ホント、これがかわいいなどと言う気がしれない!腹話術のお人形みたいでオメメが怖い!

ホラーとしては人形の謎、カルト集団、悪霊、自然発火、不思議な住民など盛りだくさんで満足したが、どうにもわからないのは、新しい転居先の荷物の中に、捨てたはずの「アナベル」が出てきたとき「なぜ、捨てないのか・・・」と思った。ま、捨ててしまえば映画にはならないけど。

この人形「実在」していて、神父によって月に2度は必ず「おはらい」をしている。久しぶりにホラーらしいホラーを観た

posted by ミッキー at 21:39| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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