2017年10月05日

東京映画三昧デー(3)『ゴッホ 〜最期の手紙〜』『密偵』を少しだけ

おはようございます。

昨日は散々だった。大目的の難民映画はうたた寝して行けなかった。気を取り直して新宿に行ったが武蔵野館の『ポルト』は満員。すぐシネマカリテに行ったが丁度良いものがなくで、晩ご飯に行ったやや馴染みの店は2軒とも休み。

近くのコンビニでおにぎりとトマトジュースでしのいだ。果物が食べたいと思っていた時に、長野出張から帰ってきた娘が「お母さんの好物」と言って🍎りんごを2個くれた。すぐにむしゃぶりついた。甘酸っぱい地元ならではの香りが部屋中に広がった。

あまり果物好きでない娘もひとかけらちょうだいと言って食べた。このりんご美味しい、もうすこしちょうだいと言って一個を半分分けにした。

一つは今晩深夜🚌バスで行く山形に持って行こう。昨日はスケジュール通りにはいかなかったが娘と分け合って食べた🍎りんごで帳消しとする。

今日は試写『ゴッホ 最期の手紙』『密偵』の二本。公開が先なので簡単に紹介するが、2作品とも見応えあり !!

🎬『ゴッホ〜最期の手紙〜』ドロタ・コビエラ、ヒュー・ウェルチマン監督/イギリス、ポーランド/96分11月3日より公開

郵便配達人のジョセフの息子・アルマンはパリに届ける一通の手紙を託された。その手紙とは父の友人で自殺した画家ゴッホが彼の弟テオに宛てた最期の手紙だった。

これは必見。俳優さんたちにゴッホの最期の日々を演じさせて、それを世界中から125名の絵描きさんの手でゴッホの描き方で6万枚以上の油彩画となった。

1秒に12枚の油絵を高精細写真となり、動きを与えている。技術的にも稀な作品だがサスペンス要素もあって圧倒された。

🎬『密偵』キム・ジウン監督/韓国/140分/11月11日公開

1920年代。日本統治時代を背景に、独立運動に賛同する団体「義烈団 (ウィヨルダン)」と彼らを追う日本警察の攻防を描いている。

朝鮮人だが日本警察に属するイ・ジョンチュルにソン・ガンホ、義烈団のリーダーにコン・ユ、日本警察上司に鶴見辰吾。三人三様の攻防が繰り広げられる。特に鶴見辰吾が出色の出来栄えだった。
posted by ミッキー at 10:36| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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