2017年08月23日

『ベイビー・ドライバー』名古屋109シネマズにて

🎬『ベイビー・ドライバー』エドガー・ライト監督/アメリカ/名古屋109シネマズにて

昨日は試写をおさぼりして109シネマズに出かけた。もう公開から3日たっているが100人以上の観客が入っていた。夏休み中なので若者が多い。

ベイビー(アンセル・エルゴート)は天才的なドライビング・テクニックをかわれ、ある組織の専属ドライバーとして仕事をしていた。その課せられた仕事とは、銀行や現金輸送車を襲ったメンバーたちを乗せて確実に追っ手をまいて「逃がす」ことだった

彼は、幼い時の交通事故が原因で常に「耳鳴り」に悩まされていて、それを和らげるために耳元いつも音楽が鳴っている状態がベストで、行動する雰囲気の音楽を聴くことでドライビング・テクニックがさらに上手くなるというドライバー。

その組織には、ボスのドク(ケヴィン・スペイシー)、短気ですぐ銃を撃つバッツ(ジェイミー・フォックス)、エロくて冷酷な夫婦バディ(ジョン・ハム)とダーリン(エイザ・ゴンザレス)。彼らのクレイジーな暴走は止まるところを知らず……。

アンセル・エルゴートは『きっと星のせいじゃない。』の男の子で、今、売り出し中の若手俳優。

ボス役はちょい悪親父さんやらしたら世界の3本指に入るケヴィン・スペイシーだ。この方のお声はズシンとした響きと長い台詞グウウーッとノンブレスで言うことができる唯一の方。ミッキーはお顔よりお声と肺活量に惚れた俳優さん。

この作品、暑気払いぴったり ❗️始まりの3分で強烈な音楽とドライビングテクニックで興奮させてくれた。

恋話もしっかりあって、こんな環境から抜け出す決意をさせる純真な恋人デボラ(リリー・ジェームズ)との関係もキスだけの❤️純愛路線。そこのところがミッキーの一番気に入った。


posted by ミッキー at 16:10| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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