5時半起床。6時に東中野アパートを出る。
小雨がふっている中、新宿に向かう。途中一万円札をSuicaチャージ機械で千円さつに替える。昨日は夜うたた寝をしてミッキーの毎日が1日抜けたショックを引きずり、一路ビッグサイトに。
6時半
駅ナカのコンビニで1日分の食料購入。ちょうどりんかい線直通の電車、新木場行きが来たので乗る。
毎年のコミケの混み具合を予想して構内アナウンスが列をつめてくださいとか、荷物は棚の上になどと言っている。コミケ出店者は大きな荷物の人ばかりだから一人が二人分確実に場所を取ってしまう。
いよいよ「東地区X26a」に台の上の広告ちらしを片付けて店開き。曇り空で風がふいているので夏コミケにしては過ごしやすい日。
今、正午だが売上はまずまずの出足。
福島からいらっしゃったもの静かな青年、毎年きてくださるお馴染みさん、大阪のアクション好きな青年など映画話で盛り上がった。
シネジャスタッフさんが午後ゾクゾク ? と来てくださって仲間うちでワイワイ。4時には撤収して、場所を変えてまたガヤガヤ。身体より喉が疲れた💦
🎬『ギミー・デンジャー』ジム・ジャームッシュ監督/アメリカ/108分
これは9月に一般公開される作品で、カリコレのクロージングに一回だけ(8月18日)に上映される。ミッキーは名古屋の試写で一足先に観たので紹介したい。
ジム・ジャームッシュ監督作品がもう一つある。8月26日公開の『パターソン』もジャームッシュ監督の映画。趣はうんと違うが二つとも印象深い作品。
過激なライブで定評のあるイギー・ポップと映画監督のジム・ジャームッシュ。
監督はイギーが率いたバンド「ストゥージス」の熱烈なファンでイギーを『コーヒー&シガレッツ』に役者として起用しているほどだ。
イギーは監督に「ストゥージスの映画を撮ってほしい」とオファー。そうして生まれたのが、このドキュメンタリーだ。
イギーの過激なライブスタイルは当時「下品で退廃的」と酷評されたが、現在では再評価され、2010年にはロックの殿堂入りを果たした。
クラシック以外はとんと知らないミッキーだが、ドキュメンタリーとしての面白味、旨味はたっぷり感じた。もちろん若〜い時のイギー・やんちゃ男ぶりもいいが、今のちょい悪・反骨魂満々の中年イギーも格好良かった ❗️ 驚くことに声の張りも衰えていない。