2017年07月25日

SKIPシティ国際Dシネマ映画祭 長編部門受賞作品 と 夏のコミケに出店日決定のお知らせ

今日は岐阜ロイヤル劇場に『細雪』(1983年監督:市川崑)を観に行った。昭和13年の時代設定で、封建的な大阪大店の四人姉妹を描いている。女優さんは岸恵子、佐久間良子、吉永小百合、古手川祐子。

1番上の長女の年齢は高校生の女の子がいるから35歳前後だろうか。次女にも6歳ほどの子がいるから32、3歳として、子連れや再婚者とばかり見合いをしている吉永小百合さんは28歳くらいか……。

もうすぐ70歳のミッキーも四人姉妹で結婚の時は上から順番という固い決まりはあった。だからミッキーと姉は同じ年に妹は次の年で家計は大変だったらしい。姉の支度した着物をミッキーのタンスに入れて急場をしのいだりしていた母の苦労を思い出した。こうやって昔の映画を観ると「そういう時代に確かに生きていた」実感がわいてきた。


SKIPシティ国際Dシネマ映画祭 長編部門受賞作品

★ノルウェー作品『愛せない息子』(アーリル・アンドレーセン監督)がグランプリに輝き、ノルウェー作品としては本映画祭では他の賞も含め初の受賞。

★ドキュメンタリー映画『中国のゴッホ』(ハイボー・ユウ監督、キキ・ティエンチー・ユウ監督)が受賞。海外のドキュメンタリー作品の受賞も、本映画祭では他賞を含め初。

★審査員特別賞にはハンガリー映画『市民』(ローランド・ヴラニク監督)が輝き、こちらもハンガリー映画の受賞は本映画祭では初。

★SKIPシティアワード 『三尺魂』加藤 悦生 監督 国内作品を対象に、今後の長編映画制作に可能性を感じる監督に対して授与する賞。


夏コミケは、8月12日土曜日 「東地区 Xー26a」です。皆様のご来店を👭咲店長と副店長のミッキー共々お待ちしております。
posted by ミッキー at 10:18| Comment(0) | 映画祭・映画関連催し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: