2017年05月16日

DVD「ファミリーズ・シークレット 秘密を抱えた家族」「アンダーテイカー 葬る男と4つの事件」

1時間以上昼寝するとボケるとどこかで読んだが、ミッキーは長くて2時間は寝込んでしまう。

早朝4時から6時まで起きていて、それから喫茶店☕️が開くまで朝寝、試写が始まるまでの昼寝、おやつを食べて夕寝、9時ぐらいから夜寝…選り取り見取りの寝💤タイム。

どんだけ寝ても本寝も(夜11〜早朝)しっかりしているから周りから呆れられる。もちろん、電車、バスでもよく寝るし、映画の途中でもコロッとのちょっと寝は得意芸。

昨日は⏰目指し時計も役に立たなくて1時半の試写に寝坊して欠席。観たい韓国映画だったのに残念だった。

散歩がてら7月に公開が決定した『地獄愛』の監督さんの前作『変態村』を探すために近所のDVD屋さんに行ったが無かったので、一般公開されていない新作DVDを借りた。

🎬「ファミリーズ・シークレット 秘密を抱えた家族」レイモンド・デ・フェリッタ監督・脚本/アメリカ/2009年

アンディ・ガルシアさんが主役(製作も)。8年前の作品が新作でDVDで出ているが日本での公開は予定なし。しかしミッキーは公開レベルはクリアしていると思う。

話は、ニューヨーク・ブロンクスの「シティ島」に住む家族1人ひとりの隠し持った秘密が、あるきっかけであらわになっていくシリアス・コメディー。

刑務所勤務の父親ヴィンス(アンディ・ガルシア)、口喧しい妻、時々帰って来る大学生の娘、思春期の息子(エズラ・ミラー『少年は残酷な弓を射る』)という家族構成の中に、ある事情で若者が庭続きの小屋に同居することから、次第に秘密が解き明かされるという展開だが、深刻なのは一つだけ。

見ていただきたいのでこれ以上は書かないがオススメの一品。

「シティ島」調べて見た。
ニューヨーク市ブロンクス地区にあるシティ・アイランドという小さな島。大陸から橋でつながっている。この島にはおよそ4500人が暮らしていて、レストラン、スーパーマーケット、ガソリンスタンドがあって生活に不自由はない。

🎬「アンダーテイカー 葬る男と4つの事件」ティモシー・リン・ブイ監督/アメリカ/2009年

これも2009年作品で新作DVD。きっとエディ・レッドメインの人気でDVD化されたのだろう。孤独で深刻な悩みを持った4人の群像ドラマ。

父親から受け継いだ葬儀屋の青年(エディ・レッドメイン)は孤独な生活を送っていたが、ある夜犬を轢いてしまい家に持ち帰って手当をする。

自分の不注意運転で愛妻を死なせてしまった牧師(フォレスト・ウィテカー)。

25年ぶりに刑務所から出てきた男(レイ・リオッタ)は余命いくばくもない病に罹っていた。

ストリッパーの女(ジェシカ・ピール)は植物状態になっている幼い息子を抱えていた。

ヤマ場の高揚感は足りないと感じたが、俳優陣からいうと公開レベル。後味はすこぶる良い。

posted by ミッキー at 10:26| Comment(0) | DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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