高校の国語教師のジェイク(ジェームズ・フランコ)は、行きつけのレストラン・ダイナーの主人アル(クリス・クーパー)から、この店の奥にある暗い物置の先にあるドアから、1960年にタイムスリップできるという衝撃的な秘密をあかされる。
アルはジェイクを見込んで「その扉を通って、1963年11月22日に起きるジョン・F・ケネディ暗殺を阻止してほしい」と頼まれる。
身体も本調子じゃないのにDVD屋さんをのぞいたのが運のつき。新作5巻を1080円で借りてしまった。二泊三日だから、うかうかできないと焦る気持ちが「元気」を取り戻したようだ。これが、つまらなかったらこうはならない。
いまだに多くの謎を残しているケネディ大統領暗殺事件。今『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』をナタリー・ポートマン主演で上映中でもあり、ケネディ関連作品は世界の人々の関心を集めている。
まず、暗殺犯オズワルド(ダニエル・ウェバー)の身辺を調査する。オズワルドはソ連に亡命後、アメリカに帰国して妻子と共にダラスで生活している。拳銃の腕を磨いたり素早く装填したりして得意げになっている。
ジェイクの正体を知ってケネディ暗殺阻止を手伝う若者・ピル(ジョージ・マッケイ)はオズワルドを見張るうちにオズワルドの妻マリーナを好きになる。
ジェイクは過去でも学校に勤めるがそこの同僚の美しい女性セイディ(サラ・ガドン)と運命的な恋に落ちる。
アルから人と親しくしないと固い約束をしていたが、運命はどんどん違った方向にすすむ。それを軌道修正するために「思っても見ない惨劇」がジェイクの身の周りで起きる。
編集が上手くできていて次巻を明日に、などと言って居れなくてミッキーは一気見した。
☆1960年にタイムトリップして1年間暮らしても、レストランに戻ったら1分ぐらいしかたっていない。ちょっとトイレに行っている時間でも、向こうでは5年間くらいかもしれない。レストランの店主アルは、いつも1960年に戻って安くて美味しい肉を仕入れに行っていた。
☆1960年に行った時の生活費は、アルがちゃんと賭け事の結果を調べて書き記してジェイクに渡していた。