2017年04月25日

もふもふ忍々・時代劇 5月20日公開『猫忍』

シドニーから帰って約一週間。先週の週末からず〜んと身体が重くなって、だるい感じもしたので掛かり付けのマッサージに土日月と3日続けて通った。

映画はもちろん、DVDも本も無しにしてひたすら「妄想・空想」だけにした。

今日、ご紹介するのは少し前に観ている『猫忍』だが、ミッキーが猫になったらこんなおデブのモフモフ猫だろうなぁ(こんなに毛並みはよくないが)、子らに母親であるサインをしないといかんから、どうすればいいか…等々、うとうとしながら過ごした。

🎬『猫忍』渡辺武監督 5月20日より角川シネマ新宿他にて全国ロードショー公開

霧生家の息子・久世陽炎太(大野拓朗)は、伝説の忍者としてその名をはせた父・久世剣山(船越英一郎)と幼い時に起きた戦いの最中に生き別れてしまった。

ある日、陽炎太は仲間の忍者と大名屋敷から特別な金魚を盗み出すという任務中に出会った赤鼻のでっぷり太った猫をひと目見るなり、どことなく父親の面影に似ていたので連れ帰ってみたが……。


猫や犬の題名の映画にはなんとなく 敬遠してしまうが、大野拓朗さんの美男子忍者とモフモフデブ猫のアンバランスの妙が効いていた。息子は砂を持参して猫・携帯用の厠を作ったり、父上・猫に特別なマッサージ(これ、猫ファンは必見)を施したりする孝行息子だ。

陽炎太の父親の行方を追う女忍者の佐藤江梨子が猫アレルギーだったり、父親役の猫ちゃん金時くんは船越英一郎さんより確実に貫禄あったり、猫専門店「猫見屋」の柄本明の猫・含蓄が面白かったりで「不思議・猫・忍者時代劇」を😄楽しんだ。

☆酷いシーンやお子様に不適当なシーンがないのでご家族で楽しめる作品。
posted by ミッキー at 10:30| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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