7時に映画が終わって歩いて30秒のバス停には人影はまばら。時間表をみてタクシーを止めているグループがいたので、薄暗い中をよくよく見ると日曜は5時半で終わりだった。ガーン、ガーン😰
すぐ来たバスの運転手さんに トゥ セントラルステーション ? と聞いたら頷いたので乗った。すぐにラインで娘に事情を知らせたら、そのバスの番号を教えてと返ってきたので、さあ大変……ホワット ディスバス ナンバー ? と聞くとそばに座っていた黒人の青年が フォー、フォー、ジェロ と教えてくれた。サンキューを連発してラインで娘に知らせたら セントラルステーションに行くけど、乗ってから何分たった ? ときかれて‥‥5分か8分かわからない……💦
シドニー🚌は日本のように次はどこどことは言わないので困った、困った。
娘に セントラルステーションに着いたら教えて を英語で教えてもらって Please tell me when you get to centralと届くと同時ぐらいに ぞろぞろみんな降りるので、セントラルステーション ?と聞いたら、乗客のほとんどの人がYes、Yes と言ってくれたので降りた。
あ〜、そのステーションは東京駅規模の大きさで、ここからゆうに3000歩ほどあちこち探して19号線に着いた。 「全身冷や汗人間」になってマクドナルドタウン駅に着いた。駅には二匹のワンちゃんを連れた娘が笑って待っていてくれた。
家に着いたら婿・エディから「ナイトウォーキングクラブ ! 」とからかわれた。娘は私の好みの野菜のサワー漬けをたっぷり作っておいてくれたので、シャワーを浴びてからたくさん食べた。
🎬『From the Land of the Moon』ニコール・ガルシア監督
(半分以上想像) とある田舎に住む美しいが奔放な娘ガブリエル(マリオン・コティアール)は、露出症気味なこともあって、親の決めた実直な農夫ホセ(アレックス・ブレンデミュール)と結婚。
ホセはガブリエルを心から愛するが、彼女は結婚してもあなたを絶対愛することはないとはっきり言う。しばらくしてガブリエルが精神が不安定になったか、身体を悪くしたかで山間の高級療養ホテルのようなところにはいる。夫は時々見舞っている
そこでガブリエルは怪我をして療養にきている若い男(ルイ・ガレル)と恋仲になる。二人は将来を約束するようになるが…。
原作はミレーナ・アグスの小説「祖母の手帖」
『マリアンヌ』のコティヤールとは大違いだが、奔放な役柄も良かった。不安定な気持ちだからこそ、本心から愛せる人を求める力は強いし、思い込みも激しいと感じた。
影のある美男子ルイ・ガレルより実直な農夫の夫の揺るぎない愛に救われた。この作品も今年中には公開されるらしい。