2017年03月30日

シドニーで映画三昧 (1)スカヨハ・制御不能か 4月7日公開『ゴースト・イン・ザ・シェル』

スカーレット・ヨハンソンといえば最近では『LUCY/ルーシー』(リュック・ベッソン監督)を思い出す。ごく普通の生活を送っていたルーシー(スカーレット・ヨハンソン)は、付き合って日が浅いボーイフレンドに無理やり頼まれてホテルのフロントにアタッシュケースを届ける。それが発端となって、マフィアの闇取引に巻き込まれてしまう。

それと『her 世界でひとつの彼女』で声だけで男を虜にしていたスカーレット・ヨハンソン。

7日に公開する新作は日本のみならず世界で大絶賛されたSF作品「攻殻機動隊」の実写化『ゴースト・イン・ザ・シェル』が、ここ、シドニーでは今日30日上映開始となっている。

地下鉄の通路の壁、映画館の入り口の大看板などすごい宣伝で、娘の家に下宿している女性の方にこの話をすると「仕事場で話題になってるし、これは日本が原作だよ」と宣伝が行き届いているようだ。

🎬『ゴースト・イン・ザ・シェル』ルバート・サンダース監督/アメリカ/120分/4月7日よりTOHOシネマズ日本橋他にて全国ロードショー公開

時は近未来。脳以外は全身精密な義体の少佐(スカーレット・ヨハンソン)は、凄惨な事故から命を助けられて、今、世界を恐怖のどん底に脅かせている「サイバー・テロリスト」を阻止するために、唯一無二の完璧な戦士として生まれ変わった。

そのテロリスト集団は「脳」をハッキングして操作するという驚異的レベルで少佐率いるエリート捜査グループ・公安9課は一致協力で立ち向かう。

捜査が進む中で、少佐は自身の「脳」が誰かに操作されているのではないかと疑念を持つ。ひょっとして自分は助けられたのではなく、奪われたのかもしれないと気付く少佐。いったい自分は誰なのか……。


これを観たのはシドニーに来る前日で名古屋地方は大荒れの天気の完成披露だったから時間直前まで迷っていた。こんなすごい映画で迷っていたなんて💦罰当たりなミッキーだ。

いただいた試写状も忙しさに紛れてはっきり見ないでいたが、スカーレット・ヨハンソンなら迷わず🏃 GO だ。でも、どう見ても試写状ではヨハンソンには見えなかった。ビートたけしだけは目についていた。

始まると同時に映像に魅了された。一瞬も目が離せないし、音楽も効いていた。年に何回か映画館や試写室で観ている皆の緊張感や感動が一致した「独特な張り詰めた時間」を肌に感じる時がある。何十秒から数分の間だが、これを感じることができた。

映画ファンならIMAXか3D。プロパー・プライスでもったいない ! など言わせない力作。シドニーで娘と一緒にもう一度観ると決めた ❗️

posted by ミッキー at 08:10| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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