関東地方の方はもちろんだが、名古屋から行くミッキーは毎年、この映画祭に「来てきてよかった!」と思える作品に必ず出会えるので、今からワクワクしている。
◆北欧の映画界から注目の映画作家と作品を紹介する「トーキョーノーザンライツフェスティバル2017」が1月21日(土)から2月19日(日)まで渋谷ユーロスペースほかにて開催。
日本ではスクリーンで観ることのできない旧作や劇場未公開作がラインナップ。音楽イベントやカフェレストランとの連動企画、北欧絵本にまつわる企画もあり、北欧のカルチャーを様々なかたちで楽しむことのできるフェスティバルとなっている。
今年は、日本・デンマーク外交関係樹立150周年を記念してデンマークにフィーチャーし、ラース・フォン・トリアー監督の『キングダム』(1月21日(土)終了)の上映や、デンマーク出身の女優で20年代のサイレント映画全盛期に活躍したアスタ・ニールセンの特集を組んでいる。
この映画祭のオープニング作品『サーミの血』は、2016年東京国際で(この時の邦題は『サーミ・ブラッド』)審査員特別賞&最優秀女優賞を獲得した作品で、超オススメ!この秋公開決定の知らせは届いているが、それまで待てない方は是非ご覧いただきたい。
公式ホームP http://tnlf.jp/
◆国立西洋美術館×トーキョーノーザンライツフェスティバルの共催イベントとして、日本・デンマーク外交樹立150周年にあたり下記の企画も開催。
映画『マリー・クロヤー 愛と芸術に生きて』上映
国立西洋美術の副館長さん「 スケーエン:デンマークの芸術家村」展講演
国立西洋美術館 村上博哉副館長
日時:1 月 28 日( 土) 開場 15:00 / 開演 15:30(終了予定 18:30)
場所: 国立西洋美術館地下2 階講堂 定員130 名
ご希望の方は 下記のアドレスの応募ファイルで。
http://www.nmwa.go.jp/jp/information/whats-new.html